
私たちは日々、さまざまな役割や責任を抱えながら生活しています。
仕事で成果を求められる方、チームをまとめる立場の方、家族を支える方。
頑張ることが当たり前になっている人ほど、「休むこと」に苦手意識を持っていることがあります。
「まだ頑張れる」
「やることが残っている」
「休んでいる場合じゃない」
そんな思いから、自分の疲れに気づかないまま走り続けてしまうことも少なくありません。
しかし、高いパフォーマンスを発揮し続けるためには、頑張ることと同じくらい回復することも大切です。
一流のアスリートほどリカバリーを重視している
スポーツの世界では、一流のアスリートほど休養やリカバリーを大切にしています。
トレーニング量を増やすことだけが競技力向上につながるわけではありません。
十分な睡眠や栄養、身体のケアによって回復する時間があってこそ、次のトレーニングや試合で本来の力を発揮することができます。
近年では睡眠やコンディション管理を専門スタッフがサポートするチームも珍しくありません。
それほど「回復」はパフォーマンス向上に欠かせない要素として考えられています。
これはビジネスや日常生活においても同じではないでしょうか。
成果を出し続ける人ほど、意識的に休息やリカバリーの時間を確保しています。
現代人は身体よりも脳が疲れている
現代は情報にあふれた時代です。
スマートフォン、SNS、メール、チャット、動画、ニュースなど、私たちの脳は常に大量の情報を処理し続けています。
脳は体重の約2%しかありませんが、身体全体のエネルギーの約20%を消費すると言われています。
仕事中だけでなく、移動中や自宅で過ごす時間も含めて、脳は休む暇なく働き続けています。
そのため、
・集中力が続かない
・疲れが抜けない
・考え事が止まらない
・眠りが浅い
・休日なのに疲労感が残る
といった状態になることもあります。
身体は休んでいるつもりでも、脳は休めていない。
そんな状態の方は意外と多いのかもしれません。
頭が疲れると、パフォーマンスはどう変わるのか
脳は、判断力や集中力、発想力、感情のコントロールなどを担っています。
そのため、脳が疲労した状態では、
・集中力が続かない
・ミスが増える
・イライラしやすくなる
・決断に時間がかかる
・やる気が湧かない
といった状態につながることがあります。
仕事で成果を出したい方ほど、「もっと頑張ろう」と考えがちですが、実際には頑張る前に回復が必要なケースも少なくありません。
車で例えるなら、アクセルを踏み続けるだけでは前へ進み続けることはできません。
定期的なメンテナンスや給油が必要です。
人の身体や脳も同じです。
高いパフォーマンスを発揮し続けるためには、意識的に回復する時間を確保することが大切です。
「何もしない時間」が生産性を高めることもある
現代人は、起きている時間のほとんどを情報に触れて過ごしています。
仕事の連絡、SNS、動画、ニュース。
移動中ですらスマートフォンを見ていることも珍しくありません。
しかし脳は、常に情報を処理し続けることで疲労していきます。
だからこそ、ときには何もしない時間も必要です。
ぼーっとする時間。
深呼吸する時間。
考え事を手放す時間。
一見すると非効率に見えるかもしれません。
しかし、その時間があるからこそ脳は整理され、再び集中力や発想力を発揮しやすくなります。
実際にLa HEADへご来店されるお客様からも、
「久しぶりに何も考えない時間を過ごせた」
「頭がスッキリした」
「身体だけでなく気持ちも軽くなった」
といったお声をいただくことがあります。
頑張り続けるために
仕事も、家族との時間も、趣味も。
すべては良いコンディションがあってこそ楽しめるものです。
頑張ることは大切です。
しかし、頑張り続けるためには回復することも同じくらい大切です。
忙しい毎日だからこそ、ときには立ち止まり、一度頭を休める時間をつくってみてはいかがでしょうか。
それが、明日のパフォーマンスにつながるかもしれません。


