「目の奥が疲れる」の正体は?眼精疲労が起こる場所と首・肩との関係

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パソコンやスマートフォンを長時間使ったあと、

「目の奥がズーンと重い」
「目の奥を押したくなる」
「目を閉じても疲れが残っている」

そんな経験はありませんか?

よく「目の奥が疲れた」と表現しますが、実は眼球の奥にある一つの場所だけが疲れているわけではありません。

では、あの独特な疲労感はどこから生まれているのでしょうか?

「目の奥の疲れ」は一つの場所が原因ではない

目を使うとき、眼球の中や周囲ではいくつもの仕組みが同時に働いています。

まず、近くを見るときに重要なのが「毛様体筋」です。

毛様体筋は眼球内部にあり、水晶体の形を変えてピントを調節する働きに関わっています。

スマートフォンやパソコンでは近い距離を長時間見続けるため、ピント調節を続ける状態になりやすくなります。

さらに眼球の周囲には、「外眼筋」と呼ばれる6種類の筋肉があります。

これらは眼球を上下左右に動かしたり、左右の目の向きを合わせたりするために働いています。

つまり、私たちが画面を見続けている間も、目の内部や周囲ではさまざまな仕組みが働いているのです。

「目の乾燥」も疲労感につながる

もう一つ重要なのが、目の表面の乾燥です。

デジタル画面を集中して見ていると、まばたきの回数が減少することが複数の研究で報告されています。

まばたきには涙を目の表面に広げる役割があるため、回数が減ると乾燥しやすくなり、目の疲れ、異物感、かすみなどにつながります。

こうしたデジタル機器の長時間使用に伴う症状は、「デジタル眼精疲労(Digital Eye Strain)」とも呼ばれています。

「目の奥が疲れる」という感覚には、

・ピント調節に関わる働き
・眼球を動かす働き
・目の表面の乾燥
・目の周囲の緊張

など、複数の要因が関係している可能性があるのです。

デジタル眼精疲労はどのくらい多い?

現代では、デジタル眼精疲労は決して珍しいものではありません。

2023年に発表されたシステマティックレビュー・メタ解析では、世界各国の研究を統合した結果、デジタル眼精疲労の有病率は約66%と推定されました。

つまり、研究条件や対象者による違いはあるものの、デジタル機器を使用する人にとって非常に身近な問題であることが分かります。

そして「首・肩」にも負担が広がる

ここで初めて、首や肩との関係が出てきます。

長時間パソコンやスマートフォンを見ていると、目を使い続けるだけでなく、姿勢も固定されやすくなります。

特に画面を覗き込むように頭が前へ出た姿勢では、首や肩の筋肉にも負担がかかります。

そのためデジタル眼精疲労では、目の乾燥やかすみだけでなく、頭痛や首・肩の痛みなどの症状も報告されています。

「目が疲れているから首や肩が必ず硬くなる」という単純な関係ではありません。

しかし、同じ「長時間のデジタル作業」によって、目と首・肩の両方に負担がかかっているケースは十分に考えられるのです。

目だけでなく「使い続けている身体」を休ませる

長時間画面を見るときは、目だけに意識を向けるのではなく、身体全体を休ませることも大切です。

ときどき遠くを見る、意識的にまばたきをする、画面との距離を見直す、定期的に席を立つなど、小さな休憩を取り入れてみましょう。

また、強い目の痛みや視力の変化、片目だけの症状などが続く場合は、「疲れ目」と自己判断せず眼科へ相談することも大切です。

新宿で目・頭・首肩の疲れを感じている方へ

La HEADでは、「目の奥が疲れている」というお悩みと一緒に、頭や首・肩の張りを感じているお客様も多くいらっしゃいます。

そのため、頭だけを施術するのではなく、首・肩・腕までを一体としてケアしています。

一日中パソコンに向かい、仕事が終わる頃には目の奥が重い。

気付けば頭も首も肩も疲れている。

そんな方は、目だけではなく、長時間働き続けた頭と身体までゆっくり休ませる時間をつくってみてはいかがでしょうか。

完全個室の落ち着いた空間で、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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