
「最近、集中力が続かない。」
「なんとなく頭がスッキリしない。」
「疲れが抜けにくい。」
そんなお悩みはありませんか?
脳は、24時間休むことなく働き続ける臓器です。
仕事での判断や記憶、会話、スマートフォンから入ってくる大量の情報処理など、私たちは毎日膨大なエネルギーを脳で消費しています。
近年では、脳の健康は年齢だけでなく、毎日の生活習慣によって大きく左右されることが分かってきました。
今回は、多くの研究で共通して重要とされている「睡眠・運動・食事」の3つの習慣をご紹介します。
質の良い睡眠は脳のメンテナンス時間
睡眠は身体を休めるだけではありません。
睡眠中には、脳内に蓄積した老廃物を排出するグリンパティックシステムが活発に働き、日中に得た情報を整理して記憶として定着させる重要な役割を担っています。
アメリカ国立衛生研究所(NIH)では、睡眠不足が集中力や判断力、記憶力、学習能力の低下につながることが報告されています。
また、アメリカ睡眠医学会(AASM)と睡眠研究学会(Sleep Research Society)は、成人では7〜9時間の睡眠を推奨しています。
忙しい毎日だからこそ、睡眠時間だけでなく「睡眠の質」を意識することが、脳のコンディションを整える第一歩になります。
適度な運動は脳にも良い影響を与える
運動は筋力や体力を維持するだけでなく、脳にもさまざまな良い影響をもたらします。
ハーバード大学医学部などの研究では、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を継続することで、BDNF(脳由来神経栄養因子)が増加することが報告されています。
BDNFは、脳の神経細胞の成長や、新しい神経回路をつくる働きをサポートする重要なタンパク質です。
さらに、2023年にBritish Journal of Sports Medicineに掲載された約27万人を対象としたメタ解析では、
定期的に運動を行っている人は、認知症の発症リスクが約17%低かったことが報告されています。
また、WHOでも週150〜300分の中強度の有酸素運動を推奨しており、脳だけでなく全身の健康維持にも役立つとされています。
激しい運動ではなく、ウォーキングなどを継続することが大切です。
バランスの良い食事は脳をつくる材料になる
脳も身体と同じように、毎日の食事から栄養を受け取っています。
近年、脳の健康との関連で注目されているのがMIND食です。
これは、
・緑黄色野菜
・ベリー類
・ナッツ
・豆類
・全粒穀物
・魚
・オリーブオイル
などを積極的に取り入れる食事法です。
ラッシュ大学医療センター(Rush University Medical Center)の研究では、MIND食を最も実践していたグループは、アルツハイマー病の発症リスクが約53%低く、中程度でも約35%低かったことが報告されています。
もちろん、特定の食品だけを食べればよいというわけではありません。
毎日の食事の中で野菜や魚、ナッツなどを少し意識して増やすことが、将来の脳の健康につながる可能性があります。
脳の健康は毎日の積み重ねから
脳の健康というと、特別なサプリメントやトレーニングを思い浮かべる方もいるかもしれません。
しかし、多くの研究で共通して示されているのは、
・質の良い睡眠
・適度な運動
・バランスの良い食事
という基本的な生活習慣の重要性です。
毎日の小さな積み重ねが、集中力や思考力、そして将来の脳の健康につながります。
ドライヘッドスパで脳を休める時間を
現代では、仕事やスマートフォンなどによって、脳は常に多くの情報を処理し続けています。
だからこそ、意識的に「何もしない時間」や「リラックスする時間」をつくることも大切です。
La HEADでは、頭だけでなく首・肩・腕までを一体でケアし、心身ともに深くリラックスできる時間をご提供しています。
生活習慣を整えることに加え、ご自身をリセットする時間として、ぜひドライヘッドスパも取り入れてみてはいかがでしょうか。


